くゎんおん

江戸の古地図を見ていたら、浅草寺のところに「くゎんおん」とありました。 浅草寺は、隅田川で発見されたといわれる観音像を河畔に祀って建てられた寺院で、 浅草観音として親しまれています。 とすると、「くゎんおん」は現代の表記

九月のことば

長月 陰暦九月の別称。「ながつき」は「ながづき」とも言います。 九月の異称には、菊月・菊見月・青女月・夜長月などがあります。 英語のSEPTEMBERはラテン語Septemからきており、原義は「七番めの月」。 古代ローマ

6月のこよみ

明日から6月です。 陰暦6月の異称に水無月がありますが、 水無月の無(な)は本来「の」の意の格助詞で、 「水の月」=水を田に引き入れる月とも言われます。 他に、常夏月・風待月・松風月・鳴神月といった異称があります。 時候

桃の節句

今日3月3日は、ひな祭り。 女の子のすこやかな成長と建康を願う日です。 この日は五節句※の一つで上巳(じょうし)と言い、 元々は陰暦三月初めの巳(み)の日に祝いましたが、 後に3月3日になったと言われています。 ※五節句
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今日は一粒万倍日、だけど…

暦には、先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の六曜、 正月7日(人日)・3月3日(上巳)・5月5日(端午)・ 7月7日(七夕)・9月9日(重陽)の五節句、 節分・八十八夜・入梅・半夏生・二百十日・土用・彼岸・社日などの雑節

新しいことば

連日、「コロナ禍」という言葉を見聞きしていると思いますが 私は、初めて聞いたときに「コロナ“化”」という漢字を想像してしまい 生活様式がコロナ対策仕様になったという意味と勝手に勘違いをしていました 恥ずかしい また、最近

処暑からの七十二候

二十四節気では、8月7日(金)に立秋となり、 暦上秋となっていますが、 体感的には涼風を感ずることなく、 暑苦しい日々が続いています。 8月23日(日)は処暑。 秋が立ち、暑さが収まるのがこの頃ということですが…。 9月
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小満

明後日5月20日(水)は、二十四節気の「小満(しょうまん)」です。 小満とは、草木が茂って周囲に満ち始めるという意味で、 あらゆる命が育っていく時期を表しています。 江戸時代の暦の解説書である「暦便覧」には、 「万物盈満
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今年は、閏(うるう)年。 2月が29日まであります。 この「閏」という文字。 なんで、門構えのなかに王がはいっているのでしょうね。 古代中国では、 常の月の一日には宗廟(そうびょう)にいる王が、 閏月の一日には門の内側に

「湯波」と「湯葉」

日光は「ゆば」の産地でもあるのですが、 表記は「湯波」。 ところが、同じ名産地の京都では、 「湯葉」と表記されるということで、 同じ「ゆば」でも字が違うのですね。 そして、字が違うだけでなく、 膜の引き上げ方も違うのだと

口語と文語

個人的なメールや友人への私信、頼みごとなどの書面では、 普段の言葉遣い、そのままの表記でなんら問題ありませんが、 公的に流布される書面や会社での企画書・報告書の類では、 あらたまった表現をするのが礼儀です。 「校正ノート

4月からの「校正ノート」

こんにちは。 正式に入社してから1年が過ぎました。振り返ればあっという間だったと感じました。皆様のおかげで充実した毎日を過ごすことができています。感謝! 仕事にも徐々に慣れて、入社当時から比べるとスピードや段取りなどが意