栃木県の郷土料理「しもつかれ」

皆さん、「しもつかれ」を食べてますか。
本来は、2月の初午の時に作って食べるのが一般的ですが、我が家では年の瀬や1月にも食卓に出ます。

ご存じの通り「しもつかれ」は大根・人参をすりおろし、大豆・油揚げ・酒粕を入れ、さらに鮭の頭を入れて煮込みます。
とても手間のかかる料理ですが、妻が時間をかけて作ってくれます。
二人とも大好物なので、2~3日食べ続けています。

色々な具材が入っていて、野菜のうまみと鮭と酒粕が一体になり、とても美味しく栄養豊富で体にいい料理ではないかと思います。
家庭によって味が違うといわれる「しもつかれ」。
見た目で判断して食べない方もいるかと思いますが、最近ではスーパーやまちの駅でも販売しています。

手間がかかって作るのが大変だという方や食わず嫌いの方、ぜひお買い求めいただいて食べてみてください。
色々な味がありますのであなたに合った「しもつかれ」に出会えるかと思います。

利益・生産管理室 小野口

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