空想による妄想の中の現実!
自分このままじゃ死ぬ!と思った灼熱のお盆休みは過去のお話!
気が付いたらもう9月も半ばです。あと四日で秋分の日!暦は秋ですね。
秋といえば、ここ数年10月31日はハロウィンで街は大にぎわい!!!!
DJポリスも大忙しの季節です。
弊社でハロウィンのイベントを企画しているお客様がいらっしゃいます。
今年はコロナで密や接触を避ける方向で企画を考えており、
私はデザインでお手伝いさせていただいております。
細かなことは言えませんが、立体物を一部作成しております。
立体物の難しさ!
普段はポスターやチラシなど、平面のお仕事中心ですが、
立体物のお仕事はなかなか手間ひまがかかります。
私が手掛けたことがある立体物は、
顔出しパネル。スタンプ装飾台。自動販売機ラッピング。
イベントテーブルクロス。手提げ袋。etc.etc.
平面の制作物は1面作成すれば問題ありませんが、
立体物は3面・4面と作成する面が多く、
また、現物が1m以上のものは、原寸で確認することが難いため、
頭の中で立体物を想像しながら作成していきます。
例えば「自動販売機ラッピング」を作成する時は
1)現物の10分の1スケールで展開図を作成しデザインをおこす。
2)デザイン完成後、展開図を元に立体模型を作成し、絵柄の見え方などを確認しながら調整。
3)調整が終わると設置場所の写真や画像に立体模型を合成し、設置した時の雰囲気を確認。
そこから2)3)の作業を繰り返しながら立体物を完成させていきます。
立体物は実際に使われる方がどの年齢層なのかも重要です。
お子さんの場合は、目線が大人よりも下になるため、
お子さまの目線(90cm〜120cmくらい)を考え、
絵柄を慎重に確認します。
頭の中の妄想フル回転です!!!!
妄想と現実のギャップにもだえます!!!!
立体物はとても作業に手間ひまが掛かりますが、
手がかかるほど可愛いわが子でございます。
デザイン部 93
2020年9月18日|ワークフロー