「ターゲット」
私が「特販部」に移動になってから主に手掛けさせていただいている広告媒体が「チラシ」です。
特に新聞折込の「チラシ」は、手に取った方がその方に必要かどうか判断されるのに要する時間は、
わずか1秒以下しかないと言われています。
そのために必要なことは、その“「チラシ」を手に取った方”にとって、“如何に魅力的な物や事項が載っているか”が重要なポイントとなります。その要素を列挙しますと…
①訴えかける方に“まと”が絞れているキャッチコピー
②一番見せたい(売りたい)物や事項を目立つ場所に配置する。
③季節感にこだわる。
④訴えかける人々(年代や生活志向)に合わせたデザイン。
⑤商品(イベント等も含む)の説明が的確に伝わる。
などが上げられます。
以上の要素からもお分りになりますように、訴えかける方々、つまり「ターゲット」が
どのような人々なのかが重要です。
この「ターゲット」が“ぶれる”と、いわゆる「当たらないチラシ」になってしまいますので、
この重要なポイントを常に意識しながら制作させていただいている次第です。
これからもこの重要なポイント「ターゲット」が“ぶれない”デザインを制作させていただくべく、
日々、精進させていただきます。
特販部/shirohi
2016年11月2日|働く人達