栃木県誕生150年記念「県並びに栃木市のイベント」
(下野新聞掲載記事より)


 6月15日「県民の日」は1873(明治6年)6月15日、当時の栃木・宇都宮両県が合併し、ほぼ現在と同じ姿の県が誕生したことを記念し制定された。
 「県民の日イベント」は6月10日県庁周辺で開催(県誕生150年記念)される。

 我が街、栃木市では6月10日に県誕生150年記念行事
 「栃木県誕生150年祭~県誕生の地から未来へ~」を開催すると発表した。

 栃木県が誕生した150年前、現在の栃木市中心部にあたる栃木町には県庁が置かれ、庁舎を取り囲むように県庁掘りが造られ、今も『県庁堀』と親しまれている。
 (県名と同じ名前なのに県庁がおかれていない市は沖縄市、山梨市、そして、栃木市)

 記念式典は県庁堀に囲まれた市立美術館前広場をメイン会場として行われる。
 きらびやかな人形山車9台が並び、おはやしを披露。また、中学生による吹奏楽の演奏も行われる。
 市立文学館では写真パネルの展示、山車会館前広場では「県名発祥の地十千木(とちぎ)縁日」が開催されるなど、市内各地で記念日を盛り上げる。

 生まれ育った栃木市のPRと150年の歴史に思いをはせると共に、改めて栃木市への思いと愛着を感じた。まずはこの思いを未来につなげる子、孫に話そうと思う。

総務部 彦座

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