伝票の印刷

6月下旬から一人でオンデマンド印刷を対応することになりました。
リコージャパン㈱製の9210は7200と操作自体はあまり変わらないのですが、
感圧紙※を印刷することができます。
感圧紙の印刷をする機会があまりなかったので、
準備や位置合わせに時間がかかってしまいますが、
早く慣れるように努力します。
また、7200と9210を印刷物の内容や数量等で使い分けていきます。

印刷課 佐々木

※感圧紙について
感圧紙(ノーカーボン紙)は、A紙・B紙・C紙の種類があります。
A紙とB紙の裏面には、無色透明インクを詰め込んだとても小さなカプセルが吹き付けてあります。B紙とC紙の表面には、発光剤が塗られています。
上からA紙・B紙・C紙の順に重ねて、A紙の上から文字を書くことによって、カプセルが割れて発光剤と化学反応を起こし、B紙・C紙に複写されます。
どんなに枚数が増えてもA紙・C紙はそれぞれ一枚ずつです。B紙だけが増えます。
『ハンバーガーのパンの上(A紙)と下(C紙)が決まっていて、具(B紙)が多かったり少なかったり』と考えています。

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