2021年我が家の米づくり

我が家の一大イベントは田植えである
毎年、ゴールデンウイークに開始。助っ人として子供家族、孫まで集合。

田植えの時期に合わせて、田んぼに水を張り、荒代を掻いて雑草や浮いた藁を土の下に押し込め、次に、植え代を掻いて田植えができる状態にする。天候によって異なるが、水を張ってから田植えまでは約10日間。
この間で大事なのが水の管理。水が引いてしまっては土が固くなり厄介なことになる。
まさに、再作業になってしまう。
何しろ、ゴールデンウイーク時期は一斉に田植えが始まる。そのため、水を張るのも同じなので用水路の水量確認という地道な日々が続く。

さ~て! いよいよ田植え。
助っ人の力のみせどころ。苗箱を軽トラに積み込み田んぼで荷下ろし、田植機に苗を積んだら苗箱は来年に備え洗って保管、田植え機が荒らした土を均したりとすべて手作業だ。
ただ、こうした家族の協力も段取りがあってこそ。

米作りは、その出来具合は苗づくりが大半を占める。ただし、それを活かすのも日常の水田の経過観察だ。

今年も良いコメが収穫できるよう臨機応変に対応し9月の収穫を迎えたい。

孫もお手伝い

総務部 彦座

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