SSLの推奨 vol .11
1.ユーザの情報を守ることができる
クレジットカード情報を入力する時や、メールフォームなどで導入することはもちろん理解できるけれど、個人情報を入力しないページ、閲覧するだけのページでもSSLを導入している意味があるの?と疑問に感じることだと思います。
ここで忘れてはいけないのがCookieや閲覧履歴、ログイン情報などです。
これらは日常的な閲覧に使用する機能ですが、実はここにもたくさんの個人情報が含まれています。
最近では公衆のWi-Fi(無料Wi-Fiスポット)なども増え、外出先でモバイルPCやスマートフォンからサイトを閲覧する機会も増えましたが、公衆のWi-Fi(無料Wi-Fiスポット)はセキュリティ面でも甘いことが多く、第三者による個人情報の盗聴などのリスクも考えられます。
常時SSLを導入することで、どんな場所でどんな時でも安心してユーザにサイトを閲覧してもらえるようになる…というわけです。
企画開発室/関口
2021年5月24日|その他
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