処暑からの七十二候
二十四節気では、8月7日(金)に立秋となり、
暦上秋となっていますが、
体感的には涼風を感ずることなく、
暑苦しい日々が続いています。
8月23日(日)は処暑。
秋が立ち、暑さが収まるのがこの頃ということですが…。
9月7日(月)が白露で、
その間が処暑の期間です。
本日を含めてこの処暑の期間の七十二候を見てみると、
初候 8月23日(日)~ 綿柎開(わたのはなしべ ひらく)
綿を包む柎(はなしべ)が開き、ふわふわの綿毛が見える頃
次候 8月28日(金)~ 天地始粛(てんち はじめて さむし)
朝夕は少しずつ涼しくなり、秋の気配が現れる頃
末候 9月2日(水)~ 禾乃登(こくのもの すなわち みのる)
稲穂が膨らみ、早いところでは稲刈りが始まる頃
ちなみに、今日は旧暦の7月8日で、
月は上弦の月です。
上の画像は、綿花です。
校正担当 中里
2020年8月26日|校正ノート
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