鹿沼秋まつりと彫刻屋台カレンダー
「鹿沼秋まつり」は2016年12月1日に「ユネスコ無形文化遺産」に登録され、今年で5年目になります。毎年開催されていましたが、昨年は台風19号の影響で中止となり、今年も新型コロナによる影響で早々と中止が決定されました。
毎年楽しみにしている関係者をはじめ、特に当番町(今年は東末広町)の方々はがっかりしていると思います。
さて、鹿沼の彫刻屋台(市指定文化財:14台)は、江戸時代から大正・昭和・平成にかけて製作されています。
近年、屋台の傷みが激しく、特に車輪・骨組み等については毎年どこかしらの町内で修理・取替が行われているのが現状です。
また、当番町(1番町:24年~40年に1度回ってきます)になると彫刻を増やす町内もあるので、また新たな発見が出来ます。
毎年、「鹿沼秋まつり」に来られない方は、鹿沼商工会議所様(毎年弊社で印刷をさせて頂いています。只今提案制作中です)が発行しているカレンダーを購入して、新たな発見をするのも楽しいものです。
9月中旬ごろに来年の新カレンダーが発売される予定です。早めにご購入お願いします。
また、2年前に弊社で発行した鹿沼市制70周年を記念しての「鹿沼秋まつり 記念写真集2018」が好評発売中です。
営業部 廣田
2020年6月12日|事例