名刺、所変われば・・・
以前この場で名刺サイズのことを記事にしたことがあります。
そのことについて調べている時に
日本と海外の名刺文化の違いが気になり
「日本と海外での名刺交換の違い」を少し調べてみました。
日本では仕事をする上で、特に初めてその方とお会いする場合
名刺の交換を非常に大事にします。
その作法にも一定のマナーやルールがあり、
お互いの第一印象にも相当な影響力を持ちます。
しかし海外では名刺交換は、ほとんど重要視されず、
初対面の相手とまず行うことは「握手とトーク」であり
名刺は「連絡先を交換する場合など、必要があれば渡す」程度で、
渡したら即ポケット行き、
あるいはその場でメモ紙代わりに使われることが普通で
そもそも名刺交換をしない、というパターンも多いそうです。
また、日本流に会っていきなり名刺を交換しようとするのは
場合によっては失礼だったり、
「コミュニケーション能力が低い」とみなされたりするようです。
海外から見れば日本の名刺文化は変わった習慣かもしれませんが、
そのお蔭でお仕事の引き合いをいただいております。
スマートな名刺交換ができるよう、精進していきます。
デザイン部:りこピン
2018年10月16日|ニュース