テンションは上がらない
気持ちが高ぶってきた時に「テンション上がる↑↑↑」とか
異常に元気な人を見た時に「ハイテンションだなぁ〜」とか
日本では、気持ちの「上がり、下がり」を表現する時につかいますが、英語での「テンション」は、緊張感や張り詰めた状態を表す時に使うのが正解です。
間違いやすいといえば、「和製英語」!カタカナ表記だとツイ英語と思ってしまいがちですが、本当はその言葉、英語圏では通用しないのですよ。
日常にあふれている「和製英語」
日)ホッチキス 英)ステイプラー
日)ノートパソコン 英)ラップトップコンピューター
日)ボールペン 英)ボールポイントペン
日)ガムテープ 英)ダクトテープ
日)シャーペン 英)メカニカル ペンシル
日)コンセント 英)アウトレット、ソケット
日)ソフトクリーム 英)ソフト・サーブ
日)シュークリーム 英)クリームパッフ
ちなみに、私の様な女性会社員を「OL」と呼びますが、これも和製英語! 日本では「OL」や「サラリーマン」と男女で呼び名が変わりますが、英語では「オフィス ワーカー」と男女で呼び名を変えることはありません。わざわざ男女で差をつけるところが、なんとも日本人ぽいですよね。
デザインをしていると「ん?」と思う表現を目にすることがありますが、私の制作物をみて、英語圏の人々は「ん?」と思っているのでしょうか・・・
デザイン部 93
2018年10月3日|道具