オリンピックと印刷
2020年オリンピックの競技会場すべてが正式に決まりました。東京五輪は33競技で熱戦が繰り広げられることでしょう!舞台となるのは計42会場です。
開会式、閉会式、陸上、サッカーが行われる新国立競技場をはじめ、25会場が東京都内にあります。大相撲の国技館は、ボクシング会場になり、日本武道館は1964年の東京五輪と同じく柔道会場になるほか、新競技の空手も行われます。
東京都内以外では埼玉県でサッカー、バスケット、射撃、ゴルフの4会場、千葉県では一宮町のサーフィンなど3会場、静岡県には自転車の3会場があります。神奈川県には野球、ソフトボールの横浜スタジアムなど3会場です。
日本の金メダルが期待される野球、ソフトは福島県も会場となっています。サッカーは北海道、宮城県、茨城県でも試合が行われます。そして残念ながら・・・栃木県での競技はありませんでした・・・。
全体の6割が既存施設
五輪はたくさんの費用が掛かるため、準備は節約が求められます。出来るだけ新しい会場を建てるのはやめて全体の60%はすでにある競技場を使うことにしました。新国立競技場は予想以上に費用がかかるため、設計やデザインをやり直ししたりしました。五輪だけでなく、印刷業でもお金を掛けなくても出来ることが有るのでこれからの時代に合わせて対応していきます。
栃木県の五輪経済効果
本県も事前トレーニングキャンプ場としてハンガリー選手が県内を選定しました。思わぬ所に仕事に結び付く事があると思われます。我々印刷業にも何等かの効果があるのではないでしょうか。期待とわくわく感をもってアンテナを高くし少しでも貢献出来る様頑張っていきます。
印刷部 M.K
2018年8月30日|ニュース