ドメインって何?

皆さん、ドメインという言葉を聞いたことありますか?
打ち合わせなどで耳にすることも多いのではないでしょうか。
インターネットの用語になります。
仕事ではもちろん、仕事以外でも身近な所でよく目にしたり耳にするものなのでこの機会に覚えておきましょう。

例を挙げると…

晃南印刷だと【ko-nan.co.jp】
アップルコンピュータだと【apple.com】
アマゾンだと【amazon.co.jp】
…が【ドメイン】になります。

【ドメイン】とはインターネット上でホームページなどを識別する名前になります。
インターネットで識別に用いられているのは【IPアドレス】というもので、これは単なる数字の羅列(例:192.345.0.13とか255.255.255.255)であるため、慣れ親しんでいるアルファベットや数字を組み合わせたドメイン名を別名として対応させているのです。
このインターネット上の【ドメイン】と【IPアドレス】を対応させる仕組みが【DNS】で、【IPアドレス】と【ドメイン】の対応付けを全世界の【DNSサーバ】が連携して行うことで【ドメイン】からホームページが見られるようになっています。

DNSサーバとは、
例えば、晃南印刷の【ホームページ】を閲覧しようと、【ブラウザ】を立ち上げ、「ko-nan.co.jp」とURL欄に入力します。コンピューターは、アクセス先の 【IPアドレス】を教えてもらわないとアクセスできないので、【DNS サーバ】に「ko-nan.co.jp の【IPアドレス】は何番?」と質問します。するとDNS サーバは、ホスト名を元にDNSに登録された情報を検索し、【IPアドレス】を調べて返します。ここで、コンピュータは ko-nan.co.jp にアクセスできるようになるのです。

この【ドメイン】ですが、○○○.comや○○○.co.jpなど種類が沢山あります。
種類により取得が制限されているものもあります。

【誰でも取得できるもの】
com=企業や商用サービスを表すドメイン
net=主にネットワークサービスの提供者を表すドメイン
org=主に非営利団体を表すドメイン
biz=主にビジネスを表すドメイン
info=主に情報の提供者を表すドメイン など

【登録制限があるもの】
co.jp=日本国内で登記を行っている会社・企業が登録可能
例:株式会社・有限会社など
or.jp=特定の法人組織が登録可能
例:財団法人、社団法人、医療法人、農業協同組合、生活協同組合など
ne.jp=ネットワークサービスごとに登録可能
ac.jp=学校教育法などの規定による学校が登録可能
例:大学、大学校、高等専門学校、学校法人、職業訓練校など
go.jp=日本国の政府機関、各省庁が管轄する研究所、特殊法人(特殊会社を除く)が登録可能 など

普段何気なく見ているホームページ。
ドメインを見ることでわかることもありますので気にして見てはいかがでしょうか。

晃南印刷では【Webサイト】の制作も承っております。
この機会に【ドメイン】を変えようと思ったあなた、ぜひ晃南印刷へお声掛けください。

企画開発室/nori

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