Adobe Illustratorの新しい機能について
Macが新しくなりました。
機能や表示のされ方など、変更になった部分にとまどいながら取り組む毎日です。
デザイン部でよく使うソフト、Adobe Illustratorも新しくなりました。
新機能も色々加わり、ソフトが新しくなったので自分自身もアップデートしなくては!と新機能について調べてみました。
その中で面白いと感じた『パペットワープツール』という機能を紹介してみます。
パペットワープとはオブジェクトの好きな位置に変形させるためのポイントを置き、そのピンを移動・回転することで細かな変形を行うことができるツールです。
ツールバーにあるピンみたいなマークが、パペットワープツールです。
これを使います。
このイラストをいじってみたいと思います☆
まずは動かしたい部分・オブジェクトを選びます。
オブジェクトを選んだままパペットピンをクリックします。
すると選択矢印ツールが、パペットピンに変わりますので、
オブジェクトに対して関節となりそうな部分をクリックします。
するとこんな感じの状態になります。
肘を動かしてみます。
いえーい☆
選択したポイントに連動してオブジェクトが動いてくれるので、以前のようにパスやポイントをそれぞれ動かし、調節していく…という作業をしなくてすみます。
踊ってる感じもあっという間にできちゃいます。
ふんふんふ~ん♪
「前の方が使いやすかったのに」
デザイナーあるある。
ついつい以前の感じが使いやすくて戻したくなるのですが、新しい機能も少しずつ覚えていきたいです。
デザイン部 かっしー
2018年2月14日|豆知識