カラーユニバーサルデザイン
先日広報紙の打合せの際に
「晃南印刷さんは色弱者たちの対応はどのようにお考えですか?」と問われました。
白内障や緑内障などの事かと思いましたが、話をよく聞いたところ
色の並びや組み合わせなどにより識別しにくい色があるそうです。
様々な方が目にする広報紙ですのでその配慮は必然なことでした。
他の印刷物などにも気をくばり私はもちろん、社員一人ひとり晃南印刷としても勉強し
今後取り組んでいきます。
以前の晃南印刷Newsに「ユニバーサルデザイン」も掲載されています。
調べていたら、東京都のカラーユニバーサルデザインのガイドラインを見つけました。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kiban/machizukuri/kanren/color.files/colorudguideline.pdf
他に宇都宮市なども「ユニバーサルデザイン文書マニュアル」を作成しています。
http://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/009/408/udbunsyo.pdf
私どもが使っているパソコンのモニターEIZOも説明していました。
http://www.eizo.co.jp/products/ce/uc/index2.html
各会社から地域の団体、官公庁、更に日本や世界に広がっていくことでしょう!
素晴らしいことと思います!!
デザイン部 katsu.
2017年10月19日|豆知識