🎨世界に一つだけの
   「私のオブジェ」をつくりましょう🎨

令和6年6月1日(土)、西方公民館講座『家庭教育学級』に参加した。
講座名は
  『親子でチャレンジ“粘土細工”
        世界に一つだけの「私のオブジェ」をつくりましょう』

親代わりとして保育園児の孫の助っ人に駆り出されたのだが、どんな講座内容が興味津々。
材料は紙粘土とアクリル絵の具だ。
一塊の布に包まれた紙粘土を子供たちの自由な発想に任せ、伸ばしたり、曲げたり、結んだり、固めたりして自分の好きな形に仕上げていく。

形が出来たら、そこに絵の具で色付だ。単色をきれいに塗っていく子もいれば混ぜ合わせて器用に塗っていく子もいる。これも子供の自由意思で親は見守っているだけ。

見ている方はハラハラしながらだが、孫の方はお構いなし。粘土を自由に伸ばしたり固めたり、色はいつの間にか塗り重ねで何色か分からなくなったりしているが、これも自分で気に入っているようだ。

最後に、子供たちの作品をみんなで鑑賞!
講師が作品一つ一つを手に取り評価する。それは、ありきたりな感想ではなく、一人ひとりの子の気持ちに寄り添い心を動かす言葉はよろこびと自信につながり素敵な笑顔に変わっていった。
そんな孫の表情に付き添い役の私も、講師の臨床美術士・心理士さん曰く、
「上手い下手は子供の個性であり、それを尊重することが大切」に、
改めて言葉の大切さを学んだ日でもあった。


講師作品

総務部/彦座

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