焼売のまち「鹿沼」 いよいよ胎動!!
シュウマイで有名な横浜の「崎陽軒」さんは、ご存知のことと思います。
なんと、創業者は、鹿沼市加園出身の野並茂吉さんです。
15年くらい前になりますが、「鹿沼企業人の会」(鹿沼市内の事業主の街おこしの集まり、当時の代表は、山崎モータースの山崎宗弥様)で、横浜本社へ大型バスでメンバー・家族と面会に行って、鹿沼と繋がりを持とうと伺っています。
今回、鹿沼商工会議所の木村会頭、入江専務、水越課長の肝いりで、崎陽軒様と横浜にある東京芸術大学とのコラボによる「焼売の像」を鹿沼の特産である深岩石で、JR鹿沼駅前に来秋完成目標であるとマスコミ発表になりました。
宇都宮の「餃子の像」を建立し、「餃子のまち」宇都宮が浸透していったのに約20年の年月を要したと伺っています。
鹿沼もそれにあやかって、餃子と焼売で話題になり相乗効果で盛り上がることを期待しています。
コロナ禍で、明るいニュースと聞き嬉しくなります。
鹿沼市内の飲食店さんが工夫を凝らしてつくる焼売が食べられると思うとワクワクします。
当社のお客様で、11月29日「いい肉の日」にJR鹿沼駅前に「笑福焼売」(えふしゅうまい)食べた人が笑顔で幸福になりますようにと焼売専門店を開店。初日、大行列でした。まさに、焼売のまち「鹿沼」の胎動ですね。
先頃、発表された全国の魅力度ランキングで、残念ながら栃木県は第47位の最下位でした。ユネスコ無形文化遺産の鹿沼秋まつりと鹿沼イチゴ市の苺と宇都宮の餃子と鹿沼の焼売がランクアップの一助になればと思います。
まずは、各家庭で手作り焼売をつくりながら、
栃木・鹿沼の将来を夢見て秋の夜長を楽しみませんか。
総務 クロ
2020年12月7日|ニュース