印刷用紙は生き物です!
晃南印刷プレス部小太刀です。
現在、社内環境を改善し、より良い製品をお届けするために3S活動を行っている真っ最中です。
印刷にとって、用紙はとても重要で扱いが大変です。
そのため、室内温度25度・湿度50%が最適です。乾燥してしまうと静電気が発生し、湿度が高すぎると用紙が伸びてしまいます。
用紙は生き物で、印刷する数日前から自社工場環境に馴染ませてから、印刷することが望ましいです。
また、用紙には、縦目(T目)と横目(Y目)に区別される【目】があり、折加工のある製品に対して【目】を合わせないと折り目がきちんと仕上がりません。
今後、納期の短い案件が増えていくと想像できます。私たちプレス部、力を合わせて【技】と【知恵】で対応して参ります。
プレス部/小太刀
2016年6月14日|ワークフロー
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