啓蟄(けいちつ)
まだまだ寒い日が続いていますが、確実に季節は少しづつ春が近づいている様です。我が家の水仙が花をつけ始めました。又バラの芽も少し膨らんで見えます。
この時期の言葉の「啓蟄」を調べてみました。春の暖かさを感じて冬ごもりをしていた虫が外にはい出てくるころのことで
「啓」にはひらく、解放する(夜が明ける)などの意味
「蟄」には冬ごもりのために虫が土の中に隠れる、閉じこもるという意味
もともとは「陰暦(太陰太陽暦)」で用いられていた二十四節気の一つ 陰暦では毎年の日数が違い暦と季節がずれていたためこれを調整するために工夫されたものが二十四節気で3番目に当たり今年は3月6日になり、期間は3月6日~3月20日になります。
この時期、どうしても体が縮みがちですが、節度の運動をして背筋を伸ばし頑張っていきましょう。
印刷課 M.K
2019年2月27日|ニュース