化学物質についてのリスクアセスメント
仕入先様から『労働安全衛生法の改正に伴う〔化学物質についてのリスクアセスメントの実施義務〕がいよいよ施行ですねぇ』…と。
その内容は
一定の危険有害性のある化学物質(640物質)について
1.事業場におけるリスクアセスメントが義務づけられました
2.譲渡提供時に容器などへのラベル表示が義務づけられました
そもそも【リスクアセスメント】というのは
化学物質やその製剤の持つ危険性や有害性を特定し、それによる労働者への危険または健康障害を生じるおそれの程度を見積もり、リスクの低減対策を検討すること
対象となる事業者(場)は
業種、事業場規模にかかわらず、対象となる化学物質の製造・取扱いを行うすべての事業場が対象
晃南印刷も印刷に欠かせないいくつかの【対象となる化学物質】を使っています。
それらに対してのリスクアセスメントの実施を安全管理者を中心に行っています。
企画開発室/矢口
2016年5月31日|ワークフロー