アナログとデジタル
弊社HPをご覧頂きまして、ありがとうございます。営業の大里です。8月も終わりましたが、まだ残暑が厳しい中、皆様体調はいかがでしょうか?
今回は「アナログ媒体」と「デジタル媒体」のお話です。要は紙媒体と電子データですね。昨今、色々なものがデジタル化されています。紙から電子データに変わったものと言えば、私が真っ先に思いつくのはマンガ本です。(私は断然紙派です)。ご存知の通りタブレットやスマートフォンにダウンロードして見れるというものです。紙媒体とは違い劣化や紛失の心配がなく、場所を取ることもないのがメリットです。その他にも、建築現場等で扱われる図面や、医療機関で使われる患者カルテも電子化されています。一見電子データはメリットしかないように思われますが、データの破損や誤って削除をしてしまうと一瞬でなくなってしまうことも、、、(私も経験があります)。またハードウェアの進化によって使えなくなるソフトも多々出てきます、MDやVHSなどですね。
さて、なんで印刷会社が電子データの話をしてるのか?と思われる方も多いと思います。というのも、お客様から電子データ作成の御依頼を受けているからです。お客様のご要望は、保証書の電子データ化をしたい、というものです。※下記参照
A社様からのご相談内容
・A社専用の保証書を作成 ↓
・お客様に専用の保証書を配布しているが、リピートがなかなかない ↓
・在庫が大量に余っている、なくなるまで何年掛るか、、、どうしよ う、、、保証書はなくすことができないものだから、処分できない ↓
・そうだ!保証書をデータにしよう! ↓
結果、保証書をデータ化してお客様より注文があった場合に、CDに書きこみ配布、置き場所も取らずにすっきり!という事例がございました。
データ化が進んでいる時代ですが、紙媒体もなくすことはできません。私のお勧めはアーカイブとして、本当に大切な物は紙媒体・電子媒体の両方で保存しておくことです。
アナログからのデジタル化、デジタルからアナログ化の両方とも弊社で承ります、ぜひ、ご相談下さいませ。
営業 大里
2018年9月11日|ニュース