キャンユースピーク“にほんご”?

普段観るテレビ番組は、もっぱらお笑い系が多い私です。ドラマも好きなのですが「毎週観なくてはいけない!」というプレッシャーで、一話完結でないと観る気力が失せます・・・。そんな中で、楽しみにしているドラマ『家政夫のミタゾノ』TOKIOの松岡昌宏演じる“最恐家政夫”が派遣先の家庭の裏を暴いていく、痛快コメディ???ドラマ!

そのドラマの中で、家政夫=三田園薫(TOKIO松岡)が家事能力を褒められた時に度々謙遜して言う口癖「痛み入ります。」ん?「痛み入ります。」とはどんな意味なの?

調べてみました。

デジタル大辞泉解説
相手の手厚い配慮・好意などに対して、深く感じいる。恐縮する。やや皮肉をこめていうときにも用いる。「御親切―・ります」

三省堂 大辞林 第三版
① 相手の親切・好意に恐縮する。現代では、挨拶に用いることが多い。 「御丁寧なことで-・ります」
② 相手の厚かましさにあきれる。 「さう無遠慮ではとッともう-・る/桐一葉 逍遥」

簡単に言えば「おそれいります。」的な言葉でした。

仕事柄、お客さまの電話応対やメールでのやりとりなどで、はたして自分が適切な日本語ができているのか「ん?」となります。そして、自分の周りでたびたび耳にして、私の中で「ん〜」と感じる日本語がこちら

「とんでもございません」
本来「とんでもない」でひとつの言葉なので、「ございません」をつけるなら「とんでもないことでございます」「とんでもないことです」と使うのが正しい表現。度々登場する言葉なので、うっかり使いがちですね。

 

 

「お名前を頂戴できますか」
電話で相手に名前を伺うときに用いる言葉でよく耳にしますが、これは大変失礼にあたる言葉です。
本来「頂戴する=もらえますか」とは“物”に対して使う言葉であり、これでは「あなたの名前を私に頂戴!」となります。この場合は「お名前をお伺いできますか」「お名前をお教えいただけますか」と使うのが失礼にあたらない表現です。

 

「了解しました」
「了解」は目上の人が目下の人に使う言葉で、お客さまに対して使うのは失礼にあたります。
この場合は「承知いたしました」「かしこまりました」と使うのが正しい表現。
お客さまに限らず、上司に対して使用するのも良いですね。

 

お客さまに不愉快な印象を与えない言葉遣いを日々勉強です!
ただし、「とんでもございません」は2007年、文科省の文化審議会が発表した「敬語の指針」で、現代では「とんでもございません」を使うことは問題がないとされました。時代とともに、日本語(敬語)も変わりつつあるのですね。
やはり、日々勉強!

ちなみに、わが社の「7Acts」(7つの基本動作)の1つ
「気づいたことは即効即止、間髪入れずに実行を。」
この「間髪」を「かんぱつ」と読むのは間違い!

三省堂 大辞林 第三版
かんはつ [1] 【間髪】
「間(かん),髪(はつ)を容(い)れず」の「間,髪」を誤って一語と解釈した言い方。
意味)「間に髪の毛1本も入れる余地がない」こと

と言うことで、正しくは「かんはつ」
ちなみに 雑学)2012年07月21日 「大人として恥をかく【実は読めていない簡単熟語】(日刊SPA!)でこの「間髪」の読みを出題したところ、なんと「間髪を入れず」の読み、正答率はわずか9% と出題中、最低の正答率だったそうです。

やっぱり日々勉強!!

デザイン部 93

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