”匁”

タオルの重さの単位を「匁」(もんめ)といいます。
古くからの尺貫法の単位で、1匁は、五円玉1枚(3.75g)と同じ重さだそうです。
昔からタオルの取引きは“匁廻し”と呼ばれ、100匁(375g)あたりの重さで取引されていたことから、この単位になっているそうです。
また、織り物をg(グラム)単位で合わせていくのは容易ではないことから、この単位を使っているのだとか…。
ちなみに一般的なタオル(フェイスタオル)の重さは200匁だそうで、それより軽いものは温泉や大浴場で使われる厚みのもの(160匁〜180匁)、それより重いものは高級旅館やホテルで使われるもの(240匁〜260匁)だそうです。
弊社のクライアント様でもあります西川産業様では、百年以上の歴史を持つタオルの産地「今治」の“タオルソムリエ”と共同開発したこだわりのタオルの品々を目白押しでご用意されておられます。西川産業様こだわりタオルの心地よい肌ざわりと使い心地の快適さをぜひ、ご体感していただくことをお勧めいたします。

デザイン部 Shirohi

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