”匁”
タオルの重さの単位を「匁」(もんめ)といいます。
古くからの尺貫法の単位で、1匁は、五円玉1枚(3.75g)と同じ重さだそうです。
昔からタオルの取引きは“匁廻し”と呼ばれ、100匁(375g)あたりの重さで取引されていたことから、この単位になっているそうです。
また、織り物をg(グラム)単位で合わせていくのは容易ではないことから、この単位を使っているのだとか…。
ちなみに一般的なタオル(フェイスタオル)の重さは200匁だそうで、それより軽いものは温泉や大浴場で使われる厚みのもの(160匁〜180匁)、それより重いものは高級旅館やホテルで使われるもの(240匁〜260匁)だそうです。
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デザイン部 Shirohi
2018年5月21日|豆知識
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