金、銀、銅と言えば・・・!
少し日にちが経ってしまいましたが、冬の平昌オリンピックは皆さんご覧になったでしょうか?「○○の競技でメダル獲得!」とTVで流れるたび嬉しく思いながら仕事へと向かっていってました。
日本の総メダル数は
金4個 銀5個 銅4個
前回のソチオリンピックでの総メダル数が
金1個 銀4個 銅3個
となりますので大幅に増えています!本当にお疲れ様でした!
ちなみにオリンピック第1回アテネ大会では当時財政難だったらしく1位銀メダル、2位銅メダル、3位無し だったそうです∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
ということで今回は金、銀、銅を印刷するときのお話です。
以前、仕事で金色を使った印刷のお仕事を頂きました。インクを交換し、印刷を~と作業をやっていたのですが、不意に
「4色で金、銀、銅って作れるのかな?」と疑問に思い上司へ質問攻めをしました。( ̄ー ̄)ニヤリッ
結論からいいますと・・・
『似た色は出せるが光沢がない』
とのことでした。
調べてみると金、銀等光沢のあるインクにはアルミニウム等の金属粉が入っている為光沢があるようなのです。
仕事でよく使う4色インク(墨、黄、紅、藍)にはそれらが入っていない為光沢が出ないのでした。また4色の金、銅は・・・似てました!!Σ( ̄ロ ̄ll)
金色を4色でやる際に藍も使うというのにも驚きました。小さな網点で入っており少し暗い雰囲気を出してるんですね。
ちなみに(2回目!)金色には青金、赤金と2種類あり、その名の通り赤っぽい金、青っぽい金があることにも驚きました!
印刷部 鈴木
2018年4月23日|働く人達