再生紙について
私どもは印刷会社なので、 紙をとぉーってもたくさん使っております。
試し刷りに使った紙、切れ端になった紙等
製品にならなかった紙は捨てずに、 リサイクル業者へ渡しています。
現在流通している紙は、かなりの割合で古紙パルプが含まれています。
再生紙と名乗っていなくても、ちょっと入っていることが多いです。
古紙パルプ配合率の高い製品は堂々と
☆再☆生☆紙☆ でーす
と名乗っていますが、配合率の低い製品は
・・・・・・だまっています。
そんなわけないですが、製品を紹介しているウェブサイトや業者向けに作っている
見本帳などには古紙配合率がのっていますよ。
再生紙の使用は良い事なのですが、
現在、再生紙は長期保存の保証はできないそうです。
長期の耐久性についてはまだ研究は進んでいないようですので、ご注意ください。
みなさん個々人では、自治体の古紙回収に出していますよね。
最近は、スーパーで古紙回収BOXを設けているところもあり、
ポイントがつくし、買い物ついでに持って行く方もいらっしゃいますよね
古紙の回収率をあげることが現在の私達にも、すぐ取りかかれる事でしょうかね。
紙は相棒です。
地球のためにも大切に使っていきたいです。
利益・生産管理室 よしやま
2018年3月14日|その他
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