色のイメージと効果
今回は「色のイメージと効果」のお話をします!
普段の生活で色から受ける影響は、とーっても大きいのです!
私たち印刷会社では、会社案内や冊子、ポスター、チラシ、DM、ロゴに名刺などなどなどなど…いろいろな印刷物を作ります。
その際、重要なもののひとつが「色」です。
「CMYK」や「RGB」って言葉はなんとなーく聞いた事がある人も多いと思います。
これはカラーモードといって、主に「CMYKカラー」は印刷物、家庭用のプリンターもCMYKですね! 「RGBカラー」はパソコンやテレビ、スマホの画面などに使われています。
印刷物を作る際は主に、「CMYK」!
C=シアン、M=マゼンダ、Y=イエロー、K=ブラックの4色を使って多彩な色を表現します。
(※豆:CMYKの「K」は「ブラック(Black)」ではなく「キープレート(Key plate)」の「K」です!)
で、ここからが本題なんですが、
「色」によってイメージは、すごーく変わります!
例えば色のイメージは、
などなど、色にはそれぞれイメージがあり、広告などの色を見て瞬時に「セールだ!」とか「涼しそう」とか「安全そう」「楽しそう!」などと勝手に脳がイメージするのです。
普段よく目にする企業などの「ロゴマーク」がわかりやすい例です。一概には言えませんが、それぞれ企業のイメージを感じさせる色使いのロゴが多く見受けられます。
赤系のロゴは情熱的・活動的なイメージの企業が多く、青系は誠実・知的・さわやかなイメージの企業、緑系は安心・健康・平和のイメージの企業が多いです。
我が晃南印刷のロゴマークは赤と青を使っており、「情熱的で誠実」というイメージを私は受けました☆
色が与える印象はとても影響力がありますので、広告の用途・目的・企業イメージ・季節感・伝えたい内容などを考えて色をセレクトしていくことが大切なんです。そして、より広告の効果を出す!!! (日々もがいております!笑)
色のとらえ方は人それぞれだと思いますが、自分でも気づかないうちに周りの色にいろいろな影響を受けているかもしれません! いつもとは違った視点で、身の周りの色からどんなイメージや影響を受けているか観察して、楽しんでみてはいかがでしょう♪
特販部/ハネ