気になった本の判型
文庫本、単行本、手にとりやすいサイズの中で独自のサイズ縦18.4cm、横10.6cmの本が、昔、早川書房で1957年末から1974年末まで318冊刊行していたハヤカワ・SF・シリーズというのがありました。
その後、2011年末からは新たに新★ハヤカワ・SF・シリーズとして同じサイズで刊行開始しています。背表紙が銀色なのが特徴といえば特徴で、文字も小さく、行間も狭く読みづらい感じですが、手にとった感じが良いのは判型のお陰だと思います。
デザイン部/kuni
2016年10月28日|その他