仕事は人を育てる、プロの道

プロの道は、そう簡単に見付けられるものではありません。
判断ができるまでに多くの経験や方法を考えては失敗し、
失敗から学んで工夫を繰り返し、
コツコツと一歩一歩と階段を昇り続けることです。

そうしていく中から少しづつ見えてくるものだと思います。
成功するまで、ずっと考え続けて実行し、
寝ている間も離れてはいけません。
と、船井総研の宮内 亨先生からご指導を頂き、
私の糧にしております。

どんな仕事であっても本物になるための道は厳しく、
何年勤めれば一人前というような簡単なものではありません。

職人さんの世界に例えられることが多いのですが、
お茶汲み一つでも大きな差が出るのです。
秀吉が信長に仕えるきっかけとなった三杯のお茶の話も
草履を懐で温めた話も、
どうしたら人に喜んでもらえるか考え、
努力した結果ではないでしょうか。

日頃から何を考えながら仕事に向き合うかで
人生は大きく変わります。
自分の仕事を誇りあるものに変えて、
自分自身で育てていく機会にしていきたいものです。
仕事は、人を育てるためにある有り難い機会なのです。

必要とされるから嬉しい、楽しい、幸せになるのです。
だから、常に120%完全燃焼!!
やるか、やらないか、その時はやる。

全てに感謝 阿部真一

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