肩書きを英語で・・・
とのご依頼をいただくことがあります。
その際に悩んでしまう部分が「肩書き」です。
名刺には色々な部署名、肩書きが存在しますが
完全に英語で表現できない場合があり、
例えば「課長」という肩書き一つでも辞書や翻訳サイトによって
「manager」とされていたり「section chief」だったりと様々です。
日本でも「マネージャー(マネジャー)」という言い方は多く使われますが
「課長」という意味では使われることはほとんどないです。
また、最近は社長をCEOと表記する方もいるようですが、
CEO=最高経営責任者で、意味的には同じように感じますが、
厳密には社長とは役割が少し違うそうで、日本における会社社長は「president」が近く、
海外の組織においては「社長(president)」よりも
「CEO」の方が権限が強い場合があるそうです。
肩書きを英語に置き換える場合、なかなかうまい表現がないこともあります。
しかし可能な限りご意見・ご要望に添えるよう、日々努力しております。
名刺に関するお悩み等ございましたら、是非当社までご相談ください。デザイン部:りこピン
2024年1月22日|ニュース