デジタル遺産

12月14日、AppleがiPhoneの最新のiOS「iOS 15.2」の提供を開始しました。
この最新のiOSの追加項目として「デジタル遺産プログラム」が追加されました。
この「デジタル遺産プログラム」は、あなたの死後にあなたのiCloudアカウントと個人情報にアクセスできる人を故人アカウント管理連絡先として指定可能とのことで、自分のデジタル資産をデジタル遺産として継承できるというものです。

現在、多くの人がスマホは欠かせない存在となっており、それに伴い、デジタルデータの存在が重要になっています。これらは私たちにとって重要な“資産”になっています。

では、もし万が一自分が死んだらスマホなどのデータはどうなるのか考えたことはありますか?

モノとしてあるものは金庫などに保管しておけますが、デジタルの資産は……あまり考えたことが無いのではないでしょうか。
最近では、セキュリティの向上により、指紋認証や顔認証などが当たり前で、他人が容易くアクセス出来ないような仕様になっています。

大切なあの人に残せるこの機能、この機会に終活のひとつとして、「デジタル遺産プログラム」を登録してみては如何でしょうか。

終活と言えば、晃南印刷では自分史の制作も行っております。
こちらはモノとして残せる“アナログ遺産”となります。
晃南印刷では、自分史作りをトータルサポートさせていただいております。
自分史は、自分の歴史を子どもや孫の後世に伝えることができたり、また、自分自身も今までの人生を振り返ることでこれからの人生どう生きるか考える良いきっかけになるかと思いますので、自分史を遺産として残してみては如何でしょうか。

「誰でも書ける自分史ガイドブック」(28頁)をご請求頂けましたら贈呈させて頂きます。
(但し、ご同業の方は、ご遠慮願います。)

営業企画室/nori

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