台風19号関東上陸
10月12日(土)大型台風19号上陸
気象情報では、かつて経験したことのない暴風雨を伴った大型台風とのこと。
備えあればと、今まで閉めたことがない雨戸をしめ、窓ガラスには養生テープを貼って飛散防止。そして、懐中電灯、防災ラジオを手元に置きテレビから流れる情報に聞き入っていた。
午前中から降り続いている雨も午後になると風も加わり一段と強くなった。
夜になると暗さも加わり一層不安がつのる。
午後7時ごろ、突然、栃木市が誇る防災ラジオからビービーという大音響とともに河川情報が流れた。大雨による越水のため避難勧告だ。
間を置かず大音響とともに河川の氾濫情報が矢継ぎ早に流れ、避難勧告、避難指示の地名が連呼されるたびに不安が増した。
11時頃になると強風もやや収まったように感じた。
翌朝、想像以上の被害に驚いた。
幸いにも、近くを流れる思川の増水も土手ぎりぎりのところで収まり越水は免れた。
今回の栃木市での甚大な被害を目の当たりにし、日頃より家族で話し合い共通理解をすべきと痛感した。
総務部 彦座
2019年10月30日|ニュース
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