災害に備えて
先日パプアニューギニアにて大地震が発生しました。
M7.7とのことだったので1995年に起きた阪神淡路大震災より大きく、
被害も大変なことになったと感じ、とても悲しく思います。
現在の地震の計測は、地震計にて計測を行い震度を計算していますが、
調べたところによると1996年以前では機械ではなく人が測定をしていたとのこと。
これはとても驚きました。
「これくらい揺れたなら震度4、建物が壊れたから震度6強。」
という感じで行われていたそうです。
震度計による観測は最近になって発展してきたみたいです。
日本は地震大国と呼ばれるほど地震が多い国でもあります。
このような大地震災害がいつ起きてもおかしくないので、
対策などを見直してはいかがでしょうか?
・家の家具は倒れないよう壁や金具で固定する
・手の届くところに懐中電灯や、スリッパを置いておく
・ライフラインが止まった場合に備えて非常食、生活用品の備蓄をしておく
(大規模災害の発生時には1週間分の備蓄が望ましいとのことです)
最近では防災グッズが種類も多く売られているので、こちらを購入するのもいいかと思います。
弊社でも我が家でも備えなどの確認を行い、落ち着いて行動できるよう準備等していきます。
印刷課 高野
2019年5月21日|その他