中央線なヒト―沿線文化人類学
中央線なヒト―沿線文化人類学

ここ数年、ドラマ等々で阿佐ヶ谷や高円寺という中央線沿線の街が登場してますよねぇ。

かつて【中央線なヒト】だった自分は、画面にちらっとでも【阿佐ヶ谷】なんて文字が映し出されると、嬉しくなってしまいます。

野良仕事はお休みにして、本日は読書な日でした。
むずかしい本を読む気分ではないので、【中央線なヒト―沿線文化人類学(文庫本)】を引っ張り出してみました。

単行本初版は2000年。ですので、アタシの中央線現役時代(18歳から30歳)により近いわけでして、何度読んでも、1行読み進める毎に頷いてしまうのです。

個人の強烈なスタイル存在しているんだけど、それがこれ見よがしでもなく、押し付けがましくもない…という中央線文化なるものが存在し、ひとりを楽しめる人たちが、いつのまにか集まって暮らしている街なんですよね。

高校生の頃、永島慎二の『若者たち』に憧れて、その舞台だった阿佐ヶ谷に暮らし始めて、たくさんの魅力溢れる人たちと知り合って、とってもステキな女性にも出会いました。
オレンジ色の電車と阿佐ヶ谷という街がこのアタシを作ってくれたのは間違いないことです。

親戚もいるし、祖父祖母、父母眠ってる墓が荻窪にあるので、年に数回は中央線を訪れます。
その親戚のおばさんは【この辺もあなたがいる頃からすると、随分と変わったでしょう】と、顔を合わすと言ってきます。
でも、変わったようで変わっていない。かつての匂いはしてるんですよねぇ、ワタシの中では…

これを書きながら聴いてる曲は…
山下 達郎 伊藤 銀次 大滝 詠一 【NIAGARA TRIANGLE Vol.1】より
♪ 遅すぎた別れ ♪

久保田麻琴と夕焼け楽団 【Dixie Fever】より
♪ 一つだけ光るもの ♪

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