引き継ぎ

道路際に弊社の電気時計がある。
長年風雨に耐えそれなりの姿になりながらも今なお正確に時を刻んでいる。
そんな時計だが存在感は薄いようだ。
車通勤者は会社入口の左右の安全確認で顔を上げてまで見ないからだ。
そんな時計が停電で止まった。しかも、動いていないとの連絡を受けて初めて気付いた。

“あれ、どうやったっけ?” ふと、一年前の同じようなケースで、たまたま担当者が調整するのを見ていた事を思い出した。

まずは調整だ。BOXの設置場所の確認、開けてみると、スイッチの表示といえば電源、調整の2ヵ所の表示だけでON、OFFの表示もなく停電時の操作方法もない。

そんなスイッチをいじりながら何とか調整終了。

次回の停電に備え、大時計調整方法の簡単な手順書を作成しBOXの内側に貼付けた。
あの時一緒に見ていなかったら、人任せにしていたら今頃右往左往していたかなと思う。

どんな些細なことでもマニュアル化し次の人が困らないようにすることも大切だ。

総務部 彦左

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