役者魂!!

先日東京で、20代の頃営業のイロハを叩き込んでいただいた先輩の方々と会う機会があり、昔話を肴にかなり凹んで帰省してきた関口です。

そんなイジリ大好きな諸先輩の中で、ある一人の先輩が当時朝のミーティング時に語った一言が強烈に頭に残っており、今でも自問自答している言葉があります。
「営業は役者に成りきり、演じきることが大切」
どっかの格言的な言葉ですね。

この演じる基準はお客様であり、自分に基準はないのです。
自分に基準がないということは、自分自身の良い悪いの判断は極端に言えば無関係なのです。
役者が、自分なりに頑張ったと思っていてもお客様からブーイング連発であれば頑張ったと評価してもらえません。

お客様の基準で考え、お客様が心から買いたいと思える演技をやりきること


大根役者のままで終わるか? 多彩な顔を持つ大物役者になるか?
日々精進していきます。

企画開発室 関口

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